東京九州フェリー、横須賀〜新門司航路に「すずらん」「すいせん」を11月1日から配船 旅客定員2倍超

東京九州フェリーは、横須賀〜新門司航路に「すずらん」「すいせん」を11月1日から期間限定で配船する。

現行の「はまゆう」「それいゆ」と比べ、個室タイプ数が多く、専用テラス付スィートルームやデラックスルーム、個室ツインルームや和室などを備えている。タブレットオーダー式のレストラン、地元の旬の食材をつかったコース料理が楽しめるグリル、気軽に利用できるカフェも擁する。

旅客定員は、現行船の268名から613名に2倍以上に増える。これによって、昨年度の年末年始や年度末には、上下便ともに満席の状態が続いていたものの、解消を見込んでいる。現行船は新日本海フェリーの航路で運航を予定している。

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