「ツールームテント」は、名前の通り、“寝室”と“リビング”の2つのスペースを備えたテント。スペースが広く、グループキャンプやファミリーキャンプにぴったりです。ひと口に「ツールームテント」といっても種類はさまざま。そこで、初心者でも使いやすく、機能的で人気の“コールマン”のおすすめモデルを集めました。
そもそも「ツールームテント」とは? コールマンならではの種類や特徴も解説
「ツールームテント」とは、文字通り、“寝室”と“リビング”の2つのスペースを備えた、2 in
1スタイルのテント。
スクリーンタープとテントが一体化したような構造で、それぞれを別々に用意する必要がなく、1張りですむのがうれしいポイント。
ソロキャンプで使えば、広々としたスペースを独り占めしてゆったり過ごせますが、ツールームの利点を生かすなら、デュオ、グループ、ファミリーキャンプで活用するのがおすすめです。
現在、コールマンの公式サイトで取り扱いのある「ツールームテント」は、以下の通り。
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次の見出しでは、コールマン「ツールームテント」の選び方を紹介します。
自分に合ったテントを選ぼう! コールマンのツールームテントを購入するときのポイント
コールマンの「ツールームテント」にはさまざまな種類がありますが、自分に合ったモデルを選ぶのが大切です。
以下での選び方のポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【ポイント1】使用人数・用途・利用シーンに合ったサイズを選ぶ
コールマンの「ツールームテント」を選ぶときは、使用する人数に合っていることが重要です。
ツールームテントの最大収容可能人数を確認し、実際の使用人数に適したものを選びましょう。荷物があることを考慮すると、定員プラス1~2人に対応するものを選んで、ゆったりしたスペースで過ごすのがおすすめ。
また、寝室のサイズ(インナーサイズ)をチェックするのもポイント。
床面積が使用人数に適したものであるのはもちろん、大人が立って着がえられる高さ(195cm程度が目安)があると、ストレスなく過ごせます。
【ポイント2】設営や撤収のしやすさで選ぶ
コールマンの「ツールームテント」を選ぶ際に、設営や撤収がしやすいかもチェックしましょう。
ツールームは基本的に大型ですが、モデルによっては1人で組み立てられるものもあります。
設営や撤収にかかる時間をセーブできれば、ほかのアクティビティを楽しむ時間を増やせるメリットも。
【ポイント3】好きなデザインを選んでキャンプ気分を盛り上げる
コールマンの「ツールームテント」は、好みのデザインで選ぶのも1つの方法です。
カラーリング、設営したときのフォルムなどから、お気に入りのモデルを選んで、楽しいキャンプ気分を盛り上げましょう!
コールマンでおすすめのツールームテントはコレだ! 超人気モデルを含む9つを紹介
ここからはコールマンの「ツールームテント」のおすすめモデルを一挙に紹介します。
気になったモデルは、レビュー記事や関連記事などをぜひチェックしてくださいね。
【ファミリー&グループキャンプならコレ!】コールマン「タフスクリーン 2 ルームエアー /MDX+」
コールマン「フスクリーン2ルームエアー/MDX+」は、4~5人のファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりのツールームテント。
大型ですが、1人でも設営できるアシスト機能が付いているので安心です。
ダークルームテクノロジーの採用で日光がしっかりブロックされるので、朝までゆっくり眠れます。
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2022年7月発売モデル!
別売りの「リバーシブルファンベチレーション(電動ファン)」とセット使用すれば、テント内の空気循環とスピーディーな冷却により、快適な空間をつくれます(2022年7月発売予定)。
▼こちらの記事でも紹介しています!
【4~5人でゆったり使うならコレ!】コールマン「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」
コールマン「タフスクリーン2ルームエアー/LDX+」は、1つ前に紹介した「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」よりもひと回り大きいサイズ。
よりゆったりしたスペースで過ごしたい人におすすめです。
遮光性に優れている上、空気循環を促す“サークルベンチレーションワイドエアシステム”の採用により、暑い季節も涼しく快適に過ごせるのが魅力。
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「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」と同じく、2022年7月発売モデルです。
▼こちらの記事でも紹介しています!
【初心者でも簡単に組み立てられ】コールマン 「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」もダークルームシリーズのツールームテント。
日光をしっかりブロックするので、日中は涼しく過ごせる上、朝までぐっすり眠れるのが魅力です。
1人で組み立てられるほど設営が簡単なので、初心者にもおすすめ。
▼こちらの記事でも紹介しています!
【ファミリーキャンプでゆったり過ごすならコレ!】コールマン「タフスクリーン2ルームハウス/LDX+」
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス/LDX+」は、1つ前に紹介した「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」よりも天井が高く、ワイドな設計です。
ファミリーキャンプやグループキャンプなどで、よりゆったりしたスペースで過ごしたいときにおすすめ。
▼こちらの記事でも紹介しています!
【設営のしやすさで選ぶならコレ!】コールマン「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」は4~5人で使える広さを備えていながら、1人でも組み立て可能なツールームテントです。
コールマンの「ツールームテント」シリーズの中では比較的軽量なタイプで、取り扱いやすいのも魅力。
初心者やファーストテントに選ぶのもおすすめです。
▼こちらの記事でも紹介しています!
▼前モデル「タフスクリーン2ルームハウス+」、「タフスクリーン2ルームハウス」のレビュー記事はこちら!
【オールシーズン使うならコレ!】コールマン「4Sワイド2ルームカーブ」
コールマン「4Sワイド2ルームカーブ」は、4~5人向けのツールームテント。
フロアの耐水圧は約10,000mmのスペックを誇り、雨風に強く、オールシーズン使えるのが魅力です。
季節を問わず、1年を通してキャンプを楽しむ人におすすめ。
▼こちらの記事でも紹介しています!
【5~6人で使うならコレ!】コールマン「4Sワイド2ルームコクーンⅢ」
コールマン「4Sワイド2ルームコクーンⅢ」は、5~6人での使用にぴったりのツールームテント。
家族4人で使用すると、かなりゆったりしたスペースで快適に過ごせます。
フレームの強度が高く、多少の雨風なら問題ありません。
▼こちらの記事で詳しく紹介しています!
【アレンジのしやすさで選ぶならコレ!】コールマン「4Sワイド2エアリウム」
コールマン「4Sワイド2エアリウム」は、オールシーズン対応のツールームテント。
サイドポールをはずしたり、キャノピータープをオープンにしたり、好みでアレンジできます。
開放感のあるリビングをつくりたい人にもおすすめ。
▼こちらの記事でも紹介しています!
【結露&紫外線対策ならコレ!】コールマン「ラウンドスクリーン2ルームハウス」
コールマン「ラウンドスクリーン2ルームハウス」は、キャノピー3面をオープンにできるツールームテント。
UVPRO素材の採用により紫外線対策に役立ちます。
加えて、トップベンチレーションが装備されており、結露しにくいのもうれしいポイント。
▼こちらの記事でも紹介しています!
ファミリー&グループキャンプはコールマンの「ツールームテント」できまり! ゆったりスペースで快適な時間を
ファミリーやグループなど、4人以上でキャンプに行くときは、コールマンの「ツールームテント」の使用がおすすめ。
1人で組み立てられるほど扱いやすいモデルも多く、テント設営に慣れていない人や初心者も安心して使えます。
設営や撤収にかかる時間を削減して、広々したスペースで快適に過ごしましょう。
(ライター:hayase)