仏ブルゴーニュ地方で世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々に迫る 「ソウル・オブ・ワイン」公開決定

フランスのブルゴーニュ地方を舞台に、ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々に迫るドキュメンタリー「ソウル・オブ・ワイン」が、11月4日より劇場公開されることが決まった。

監督・脚本のマリー・アンジュ・ゴルバネフスキーが光を当てるのは、ワイン畑と人間の何世紀にもわたる関係。四季を通して、名だたるワイン畑を守る生産者たちの普段は見ることのできない貴重な舞台裏にカメラが入り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、ブルゴーニュ地方の美しい自然を捉えた詩的な映像で映し出す。農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法を採用し、次世代へとその遺産を受け継ぐ番人として、何世紀に渡りワイン畑を守り続けてきたブルゴーニュのワイン生産者たちの技と知恵、哲学を垣間見ることができる。

公開された日本版ポスタービジュアルでは、「偉大なワイン(グラン・ヴァン)、それは大地と空と人との出逢いから生まれる。」のキャッチコピーに、陽光の降り注ぐワイン畑でブドウの収穫をする人々の写真、そしてワインを前に至福のほほ笑みを見せるソムリエールの女性を映し出した写真がデザインされたビジュアルとなっている。

【作品情報】
ソウル・オブ・ワイン
2022年11月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
配給:ミモザフィルムズ
©2019 – SCHUCH Productions – Joparige Films – 127 Wall

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