大地真央&松本まりか、「最高のオバハン中島ハルコ」の舞台・岐阜で市長と対談

フジテレビ系で10月8日スタートの連続ドラマ「最高のオバハン中島ハルコ」(土曜午後11:40=東海テレビ制作)で主演を務める大地真央と共演の松本まりかが、撮影のため岐阜県を訪れ、柴橋正直岐阜市長と対談した。

ドラマは大地演じる主人公のアラ還名古屋マダム・中島ハルコと、松本演じるグルメ雑誌編集者・菊池いづみのコンビが、世の中の悩みを次々と解決していく痛快エンターテインメントの第2弾。7月中旬から岐阜市を中心にロケが行われており、柴橋岐阜市長が撮影現場を訪問した。

「ようこそ岐阜にお越しくださいました」と2人を出迎えた柴橋市長に、大地はその場に飾られていた色とりどりの和傘に早速目を留め「これは?」と質問。市長が「岐阜和傘です」と即答し、その歴史や後継者不足という現状を説明すると、大地は興味津々で聞き入った。「岐阜は初めて」と言う大地は「先日、鵜飼いの撮影をしたのですが、水面に映るかがり火は本当に風情があってすてきで感動しました」と語った。

一方「岐阜は2度目」という松本は、昨年ローカル旅の魅力を伝えるフリーマガジンの取材で岐阜市を訪れ、岐阜和傘の工房に行ったり、市長と対談もしたという。「その時、岐阜ってこんなすてきなところなんだ!と知り、また来たい!と思っていたところに、この作品で来ることができて、今岐阜を堪能中。岐阜通になりそうです」と興奮気味。

地元メディアから「岐阜のいいところとお気に入りの食べ物」を問われた松本は「岐阜駅の近くにある食堂まるもとさん。ランチで伺い、とてもおいしかったので今回のドラマのロケ弁にとスタッフにお願いして実現。みんなが喜んでくれた」と話すと、大地も「本当においしくて、東京にもあったらいいのに!」と絶賛した。

第2弾では、ハルコを支える助さん(合田雅吏)、格さん(蕨野友也)も続投、“令和の水戸黄門”ことチームハルコが、岐阜を舞台に鵜飼いや刀鍛冶、造り酒屋など伝統文化を守るべく奔走する。大地は「今回は成敗が多めなので、よりオバハン度を上げてやっていきたいです」と語り“ハルコの名古屋弁”で「(ドラマ)どえりゃあ楽しみにしといてちょ!」とアピールした。

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