「オモウマい店」寿司のおかずに海鮮丼!笑いっぱなし!ずーっと明るい寿司親子

今日19時は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」。
本日は、「寿司のおかずに海鮮丼!笑いっぱなし!ずーっと明るい寿司親子」を放送!
今夜も“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”から目が離せません!

第62回でご紹介するオモウマい店

**オモウマい店 ずっと明るいすし親子
■石川県 能登町**

(C)CTV

石川県は能登半島、のどかな港町にある寿司屋さん。コの字型のカウンターのみ、10人も入れば満員という小さなお店ということもあり、ランチタイムには毎日のように行列ができている。高級魚を含む地元の魚介類をリーズナブルに提供しているのが特徴で、クロダイ、マダイ、トビウオ、など地魚を使った寿司12貫が載った“寿司ランチ”は1,000円。サービスで、ブリ・マグロ・サーモンなど計10種類の醤油漬けの切り身が、ごはんの上にたっぷり盛られた“ミニミニ海鮮醤油漬け丼”もついてくる(取材時)

さらに、お金がない学生やファミリー層にも優しく、魚7貫と玉子、ミニミニ漬け丼、お吸い物の“学割寿司ランチ”が550円。また小学生以下の子供には、なんと無料で寿司を振る舞っている。その味もさることながら、「寿司は飲み物だ」と思わず客が漏らすほど、シャリとネタが口の中ですぐに溶けてしまう食感の良さが評判。

話好きで、客だけでなく取材スタッフにもダジャレや様々なエピソードを矢継ぎ早に語ってくれる、40代の店主。その気さくで接しやすい人柄の一方、料理の仕込みには一切手を抜かない主義。「魚を触ることが生きがい」と語る店主は、定休日も午前11時~午後7時まで仕込みをし、深夜3時から仕込みを再開し朝7時半まで仕込み。「12時間仕込んで3時間にかける」と、昼の3時間ほどの営業に向けての労力を日々惜しまない。
これが寿司の美味しさにも繋がっているようで、常連の大学教授も「能登の魚のポテンシャルに、(仕込みによって)さらに上澄みがある」「普通の魚がうまい。いろいろ工夫もしている」と分析する。

(C)CTV

どんなときも明るく振る舞う店主だが、働きたくても働けない日々を経験したことがある。そんな経験と、現在小学一年生になるひとり息子の存在が、店主の何よりの原動力だ。

※内容は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。

「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」
日本テレビ系 8月23日(火) 19:00~19:54
<番組出演>
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:ザ・マミィ、山之内すず、水卜麻美アナウンサー

(C)CTV

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