ガーシー議員、岸田首相のリモート公務について強弁「お前が良くて俺がアカンことはないやろ」「俺のために逃げ道作ってくれた」

YouTube:東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】より

暴露系YouTuberでNHK党所属の参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和(50)が22日夜、自身のインスタグラムで生配信を実施。岸田文雄首相(65)が新型コロナに感染し、30日まで公邸内にとどまり公務の一部をリモートで行うことに対し、自身がドバイ在住のまま国会を欠席している状況を重ね合わせたうえで「岸田がね、夏休み満喫し過ぎてコロナになり、公務をリモートでやりますって。ああ、やっていいんや、リモートでってなったよな。お前が良くてオレがアカンことはないやろって」と強弁した。

各方面への過激な暴露が問題視され、7月までに自身のツイッターとYouTubeアカウントが凍結されていたガーシー議員。制約を受けることなく暴露を続けるため、独自運営による有料オンラインサロンの立ち上げを宣言していたが、システム側のトラブルで正式スタートが延期へ。この日、「サロンが予定通りオープンできなかったんで、サービスLIVEです」としてインスタで生配信を行なった。

さらにガーシー議員は、日本に帰国しない理由として「だって俺、糖尿病という持病を持ってると(新型)コロナになると重症化する。危ないワケですよ。なので俺がリモートしてもいいと立証されたので、すいませんけど、リモートさせてください」と主張し、「岸田さん、アンタ、意外といい人やん。俺のためにちゃんと逃げ道作ってくれたんやから」と続けた。

また、その一方で、かねてから標的としている木原誠二官房副長官についても矛先を向け、「木原が夜な夜な遊んでるから、あいつが(岸田首相に)コロナ移したんでしょう。自分は無症状なのか知らんけど、首相の横でサポートすべき人間がね、アホみたいに女遊びばかりしよるからこんなことになるんですよ」と挑発した。

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