Ken Yokoyama、BRAHMAN、怒髪天ほか総勢200組のアーティストが参加した"日本一小さな音楽フェス"の10年を追ったドキュメンタリー映画『素晴らしき日々も狼狽える』、東京・大阪での上映が決定! 監督は映画『ちょっとの雨ならがまん』の安田潤司

2014年に鹿児島・桜島のふもとで誕生した野外音楽フェス『WALK INN FES!』の10年にわたる活動を追ったドキュメンタリー映画『素晴らしき日々も狼狽える』が、地元・鹿児島の特別先行公開に続き、東京・大阪での公開が決定した。東京は新宿 K’s cinemaにて10月15日(土)から10月21日(金)まで公開、大阪は第七藝術劇場にて11月5日(土)から11月11日(金)まで公開となる。

『WALK INN FES!』は第1回に出演したKen YokoyamaがライブMCで“血の通った日本一小さな音楽フェス”と表現した国内有数の音楽フェス。予告では「僕らの街は、僕らで創る。」というスローガンのもと、協賛に頼らず活動を続けてきたスタッフと、フェスに出演した様々なアーティストの想いが交差する内容となっている。

監督は、80年代の日本のハードコア・パンクシーンの黎明期を記録したパンクドキュメント映画『ちょっとの雨ならがまん』(1983)の安田潤司監督。安田監督自身も2012年から鹿児島に在住。「フェスという名の街創り」に感銘を受け、2018年より「WALK INN FES!」に参加し、本作を完成させた。

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