<新型コロナ>さいたま市長、喉の痛み…PCR検査 知事との意見交換中止 前日は式典、祭りに参加

清水勇人さいたま市長

 埼玉県さいたま市は22日、清水勇人市長が21日夜に喉の痛みを訴え、22日午前に医療機関を受診したと発表した。市秘書課によると、発熱はしておらず、新型コロナウイルスのPCR検査を受けて、23日に結果が出る予定。22日は登庁せずに帰宅し、オンラインや電話などで公務を行う。

 22日午後に予定していた大野元裕知事との意見交換会を中止し、一部公務などは副市長が対応する。19日までは夏休みなどで、式典参加などの公務はなかった。20日午前は大宮区で式典に参加するなどして、午後は西区の指扇まつりを訪れていた。21日に公務はなかった。

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