おぼれた人を助ける消防救助技術の全国大会に出場する消防士3人が8月22日、大会を前に訓練の成果を披露しました。
「用意、ピーバシャ—ン」
2022年で50回目となる全国消防救助技術大会で、おぼれた人を助ける「溺者救助」の種目に出場するのは、磐田市消防署特別救助隊の3人です。
「溺者救助」は、要救助者と呼ばれる助けられる人を含む3人1組で行います。ロープが付いた浮き輪を25メートル先にいる要救助者まで泳いで運びロープを引っ張り助けます。
3人は、関東地区予選を4位で通過し、全国大会は8月26日、東京都で行われます。