日本人の同僚選手、銃撃セレブレーションで物議…「人種差別への反撃」と説明

中村航輔と川﨑修平も所属するポルトガル1部リーグのポルティモネンセ。

第3節ヴィトーリア・ギマランエス戦に2-1で勝利したが、決勝ゴールを決めたブラジル人FWイアゴのセレブレーションが物議を醸している。

得点直後にコーナーフラッグを引き抜くと、それを銃に見立てて、相手サポーターたちに乱射するようなポーズをしていたのだ。

これに相手サポーターと相手選手たちは怒りを露わにしていた。

その後、イアゴは「今日は全員がやりすぎたが、自分は尊敬するヴィトーリアのサポーターたちを攻撃したわけではない。チームメイトに唾を吐きかけたり、偏見的な侮辱をしていた人種差別主義者に反撃しただけ」とSNS上で説明。一部の相手ファンに人種差別的な行為があったと揶揄していたようだ。

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なお、中村はこの試合でベンチ入りしたものの出場はなし、川崎はベンチ入りしていない。

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