第一建設工業株式会社（新潟市中央区）は２３日、２２日付で同社の主要株主に異動があったことを発表した。
２２日付で、以下の株主から関東財務局に大量保有報告書（変更報告書）が提出されたことにより、第一建設工業は主要株主の異動を確認した。
異動した株主は、エフエムアール エルエルシー（所在地：米国 ０２２１０ マサチューセッツ州ボストン、サマー・ストリート ２４５ 代表の役職・氏名：チーフ・コンプライアンス・オフィサー、ケビン Ｍ．マアー）。事業内容は投資顧問業。
異動前後における当該株主の議決権の数（所有株式数）及び総株主の議決権の数に対する割合は、移動前（５月１８日現在）の議決権の数（所有株式数）が２０，４４２個（２，０４４，２００株）、総株主の議決権の数に対する割合が１０．０７％、大株主順位が第１位。
移動後（８月２２日現在）の議決権の数（所有株式数）が１８，１７２個（１，８１７，２００株）、総株主の議決権の数に対する割合が８．９６％、大株主順位が第１位。
なお、異動前後の総株主の議決権の数に対する割合は、３月３１日現在の発行済株式総数２０，８５８，４９１株から、同日現在の議決権を有しない株式数５７８，５９１株を控除した総株主の議決権２０２，７９９個に基づき算出。
異動前後の大株主順位については、３月３１日現在の株主名簿を基準として、第一建設工業が推定したものを記載している。エフエムアール エルエルシーについては、当該株主より提出された大量保有報告書（変更報告書）に基づき記載しており、第一建設工業として当該株主名義の実質所有株式数の確認ができたものではない。
