昨日リヴァプールとの試合で勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド。そこで久しぶりに輝きを見せたのがFWマーカス・ラッシュフォードだった。
今回は「マンチェスター・ユナイテッドで10番を着用した選手のベスト5」をご紹介しよう。固定背番号制になってからが対象だ。
5位:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
マンチェスター・ユナイテッドで大きな驚きを与えた選手の一人であるイブラヒモヴィッチ。アラフォーになってからプレミアリーグに初挑戦という状況から不安視もされたものの、10番を着用した彼はやはり「王様」であった。
残念ながら2年目に大きな怪我を負ってしまったことからプレミアリーグでのキャリアは不完全なままで終えることにはなったものの、そのインパクトは強烈であった。
4位:マーク・ヒューズ
マンチェスター・ユナイテッドを長く支えたレジェンドであるマーク・ヒューズ。一度チームを離れたものの、再び戻ってプレミアリーグの創設を見届けた。
固定背番号制になってから初めて10番を着用したのが彼であり、そしてその貢献を忘れる者は誰もいない。
3位:テディ・シェリンガム
トッテナム・ホットスパーで10番を背負っていたベテランストライカー。マンチェスター・ユナイテッドに加入した1997年にデイヴィッド・ベッカムから10番を渡される形になった。
かつての得点王はユナイテッドでも献身的にプレーし、UEFAチャンピオンズリーグではバイエルン相手の決勝で劇的な逆転勝利に繋がる同点弾を叩き込んでいる。
2位:ルート・ファン・ニステルローイ
イングランドでは伝統的にストライカーの番号である9番。マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドストライカーであるファン・ニステルローイも長く着用した。
マンチェスター・ユナイテッドでは219試合に出場して150ゴールという素晴らしい結果を残し、まさにエースという活躍を見せた。
1位:ウェイン・ルーニー
マンチェスター・ユナイテッド最大のレジェンドにもなったウェイン・ルーニー。彼がマンチェスター・ユナイテッドで10番を着用したのは3年目からであった。
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チームを離れる2017年までそれをずっと保持し続け、クラブの最多得点記録をはじめとした多くの歴史を塗り替えてきた。