新進気鋭アーティストによるカバー配信プロジェクト「Room=World」、次世代宅録女子"かわいあこ"がギターウルフ「環七フィーバー」をポップでキュートな電子音で斬新カバー!

今年設立30周年を迎えるソニーミュージック内のレーベル、Ki/oon Musicが手掛ける公式カバープロジェクト「Room=World」(ルームワールド)。 「小さな部屋から、良質な音楽を生み出せる時代。大きな世界へと、一瞬で音楽を届けられる時代。」 そんな時代に、アーティストとリスナーとの新たな繋がりを生み出す場所になることを目指して立ち上げられた本企画は、様々な新進気鋭アーティストが、Ki/oon Musicと所縁のあるアーティストの楽曲をカバーしていくもの。 昨年8月より企画がローンチされ、香港を拠点に活動しているリトルサンダー(門小雷)の描き下ろしイラストも話題になる中、これまでにASIAN KUNG-FU GENERATION、チャットモンチー、KANA-BOONなどのカバー音源が配信されている。

そして本日この企画に、へたれ宅録女子こと”かわいあこ”が登場。 ギターウルフ「環七フィーバー」のカバー音源が配信スタートとなった。 原曲は1995年にリリースされたギターウルフの代表曲で、かわいあこ自身が産まれる前にリリースされていたこの楽曲を、彼女の類まれなるポップセンスで、電子音を中心にキュートなサウンドで構築。 【原曲は勢いのある「バイク!!!」っていう感じですが、かわいあこではそこを「三輪車!!!」というイメージで作りました。】といったコメントをしており、原曲とのコントラストが斬新なカバー音源に仕上がっている。 ストリーミング/DLはこちらから。

【かわいあこ プロフィール】

岐阜生まれ・へたれ宅録女子。音楽好きの父の影響で幼少期から多くの音楽に触れてきた。自分に合ったスタイル「シティポップ」と出会い、個性的な世界観を持つ楽曲を制作。ポップでメロウな楽曲をネットに投稿する。「渋谷系」に色濃い影響を受けた彼女は2021年「Story by Story Shibuya」に参加し、デジタルEP「Zzz」をリリースしてソロデビューを果たす。ギタリスト星銀乃丈との新世代ポップスユニット・Tiny Babyのボーカル/トラックメイカーとしても活動中。

© 有限会社ルーフトップ