チバテレ朝の情報番組「モーニングこんぱす」の名物コーナー「千葉ロッテマリーンズ応援！『カモメのこんぱす』」。
第２５回は、２０２２年に１軍初登板、初先発を果たした千葉ロッテマリーンズ・森遼大朗投手（２３）に、田中大貴さんがリモートでインタビューしました。
Q.１軍の舞台で先発デビューを果たしましたが、振り返っていかがですか？
森遼大朗投手「結果的にはすごく悔しい試合になってしまったんですけど、自分の課題も知れたというか、自分の指標を測れるいい試合だったかなとは思います」
Q.どういう部分を課題だと感じましたか？
森遼大朗投手「“フォアボールを出さない”だったりとか、“ストライク先行で攻めていく”というところ。言ってしまえば当たり前のことなんですけれど、そこをしっかりできるかできないかで、すごく違ってくるとは改めて感じたので、そこは課題だったなと思います」
Q.逆に、手ごたえを感じた部分はどこですか？
森遼大朗投手「３回ぐらいまでは自分の投げたいようにも投げられていましたし、自分がやりたいようにできたときには、通用するんじゃないかと思いました」
Q.ピンチの時でもバッターに向かっていく姿勢が印象的でしたが、バッターに対する強い姿勢は普段から意識していますか？
森遼大朗投手「自分は（投手としての）怖さがないというか、怖さを打者に対して与えられている部分が人より少ないと思っているので、逃げていたら何も始まらないと思っているので、気持ちだけはしっかり持つようにしています」
Q.１軍の雰囲気はどのように感じていますか？
森遼大朗投手「ナイターゲームが主流というところで、ボク的にはちょっと、朝が弱い部分があるので、そこはすごく楽」
Q.マイブームはお酢の炭酸割りということですが…
森遼大朗投手「リンゴ酢とか、そういうのを炭酸で割ると、メチャクチャ美味しいです。お風呂上りとかに作って飲みます」
Q.シーズン中、休日は何をしていますか？
森遼大朗投手「基本的には外には出ないですかね。ほとんど家の中ですね。寝てますね」
Q.残りのシーズンでどのような活躍を見せていきたいですか？
森遼大朗投手「あまり欲を出し過ぎないというか、自分のできることを精一杯やる。そういうところをしっかり自分の根底に置きながら、もちろんチームの勝利に貢献できるのが一番ですけど、しっかり自分のやるべきことをやるだけ」
森遼大朗投手「何回もチャンスがあるわけではないので、少ないチャンスをいかに自分のものにできるか、頑張っていきたいですし、毎試合『これが自分の最後になるかもしれない』という気持ちで取り組んでいきたいと思います」
