「沖合から油が流れてきている」横浜・磯子区の岸壁 原因調査中

油が確認された現場(横浜海上保安部提供)

 24日午前8時10分ごろ、横浜市磯子区新森町付近の事業所従業員から、「磯子区の岸壁に沖合から油が流れてきている」と、118番通報があった。

 横浜海上保安部によると、同町付近の岸壁沿いに100メートル×60メートルの範囲で油が点在していることを確認した。

 確認された油は同保安部の巡視艇、市消防局や港湾局の所属艇などにより防除し、消滅させた。同保安部は流出源や原因などを調べている。

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