坂口杏里さん、ラジオ生出演で離婚騒動に言及 成立かの明言避けるも「今、隣にいます」 家田荘子氏との〝行き違い〟も説明

元タレントの坂口杏里さんが24日、北海道のコミュニティFM・さっぽろ村ラジオの生番組「天才タカクロの元気が出るラジオ」にリモート出演。15日に自身のインスタグラムで発表した、元女性で格闘家の夫・進一さんとの離婚について言及した。

番組の冒頭から出演した坂口さんは、リスナーからの「離婚について、実際にどういう状況なのですか?進一さんとの関係はどうされたいのでしょうか?」との質問を受け、「さっき仕事から旦那が帰ってきて、で、今隣にいます」と、進一さんと一緒にいることを説明。離婚が成立したかについて明言はしなかったが、今後もともにYouTubeチャンネルを更新していく考えは示した。

坂口さんは6月8日、進一さんと出会って1カ月での超スピード婚が成立。インスタグラムでも当初はラブラブな投稿を続けていたが、進一さんとの金銭トラブルや、進一さんの親族とのトラブルなども〝暴露〟し、今月15日にはわずか2カ月での超スピード破局を報告した。だが進一さんは18日にインスタグラムで「妻は『離婚は成立しました』と公表しておりますが書類関係の提出は終えていません。なので厳密に言うと離婚していない状態です」とし、坂口さんの主張を否定した。

また、17日に作家・家田荘子氏が自身のYouTubeチャンネルで、坂口さんとギャラの払い込みを巡ってトラブルにになっていることを明かしたこと対し「家田さんとは、どちらの方でしょうか?」などと投稿したことについて、リスナーからの「ぶっちゃけ家田荘子さんの件は何だったんですか?」と質問が。これには「もう解決もしてますし…」としつつ、「私、1人でフリーランスでやってますんで、いろいろ案件とかあるじゃないですか。そういうので埋もれちゃっててDMとかが。で、忘れちゃっていたっていう。で、もう一回送ってもらった」と説明した。

坂口さんは、2013年に死去した女優・坂口良子さんの長女として生まれ、2世タレントとして活躍。16年に所属事務所を退所し、セクシー女優に転身した。その後、キャバクラや風俗店勤務などを経て、ユーチューバーとしても活動していた。

(よろず~ニュース編集部)

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