ブラックマジックデザイン、Blackmagic Camera 7.9.2公開。Blackmagic URSA Broadcast G2のライブ配信を改善

Blackmagic Designは、Blackmagic Camera 7.9.2のソフトウェアアップデートを公開した。同社Webより

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同アップデートは、Blackmagic URSA Broadcast G2を対象としており、ライブ配信プラットフォームとの互換性が向上し、RTMPを介して配信する際のiPhone 12でのテザリングを改善している。

また、カメラのモーションセンサーデータをBlackmagic RAWクリップに収録する機能を追加する。つまり、ジャイロセンサーからのデータをBlackmagic RAWファイルのメタデータに記録することで、ステディカムを使用しているかのように、ハンドヘルド撮影したフッテージをDaVinci Resolveでスタビライズが可能になる。

さらに、カメラのISO、シャッター、ホワイトバランススイッチの挙動を最適化し、調整する際にこれらの設定を誤って大幅に変更することを防ぐ。また、Blackmagic Camera Fiber ConverterおよびBlackmagic Studio Fiber Converterの接続性も改善されたという。

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