セレーナ・ゴメスの主演ドラマはファッションも注目 「登場人物の衣装こそが醍醐味」と担当者は自信

歌手で女優のセレーナ・ゴメスが主演するドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』は、登場人物の衣装こそが醍醐味であると担当のコスチュームデザイナーが語っている。セレーナがドラマの中で着る様々なコートについてはコナン・オブライエンのポッドキャスト番組『コナン・オブライエン・ニーズ・ア・フレンド』でも話題に取り上げられていた。

7月にドラマの衣装でエミー賞にもノミネートされたダナ・コバルビアスは、コスモポリタン誌にこう語る。「本当に最高の話ね。コナン・オブライエンのポッドキャストに関して私の友人からたくさんメールをもらった。『コナン・オブライエンが彼のポッドキャスト番組でキーラン・カルキンをインタビューしていて、あなたのコスチュームデザインを話題にしている』って。彼らは全部の衣装が大好きだなんて話してくれた。メイベル(セレーナ)がシーン毎にコートを変えているって冗談を交えながらね。私は通常そんなに衣装を変えず現実的な方向でやろうと努めているんだけど、彼らに言わせると、『これはコートに関する番組だ。殺人に関するものではもはやない』らしいわ」

シーズン2の衣装は特定のデザイナーのものを探しているのかと聞かれたダナは、「もちろん。シーズン2は多くのデザイナーのものを購入して全てはメキシコ人のものよ。私はメキシコ人のハーフで、セレ―ナもそう。だからメキシコ人デザイナーのものを使いたかった。そしてファッション業界のサステナビリティについても絶対に考慮したいを思っている。だから古着探しに全力を尽くしているところ」と続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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