佐伯-延岡 赤字6億5900万円 昨年度JR九州

 JR九州は25日、2021年度に乗客が少なかった線区別の収支を発表し、対象となった18区間全てが赤字だった。最大の赤字額は日豊線の佐伯(大分県)―延岡の6億5900万円。新型コロナウイルス禍の影響が大きかった20年度に比べ、収支は全体的にやや回復した。

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