「地域経済の発展に少しでも役立てれば」静岡商議所の岸田新会頭が抱負 人口減少、少子高齢化の対応にも意欲

静岡商工会議所の新たな会頭に静岡ガスの岸田裕之社長が就任することが決まり、「地域経済の発展に少しでも役立てれば」と抱負を述べました。

<静岡商工会議所 岸田裕之新会頭>

「商工会議所が一番得意とする地域密着、地域経済の発展に少しでも貢献できれば」

8月25日に開かれた静岡商工会議所の臨時議員総会で、岸田新会頭は課題として人口減少や少子高齢化を挙げました。その上で「静岡市や関係団体と連携し、交流人口の拡大を図って定住人口を増やしていきたい」などと、抱負を語りました。

任期は11月1日からの3年間で、副会頭などの人事は10月27日に決定します。

© 静岡放送株式会社