【注目ライバー】鮮血のYUKIKA「お金の教育ができる学童保育設立が夢です!」

先ごろ開催されたライブ配信アプリ「ミクチャ」とジェイタメのコラボイベント「単独インタビュー掲載コンテスト」でポイントランキング2位に輝いたのが、「鮮血のYUKIKA」。語ってくれた壮大な夢とは──

──ミクチャを始めたきっかけは?
YUKIKA:アプリをインストールしたのは、ある3か月の長期イベント参加がきっかけでして、すごい失礼なのですけど、イケルと思っちゃったんですよね(笑)。そこからライブ配信が自分に合っているなって思い始めて。しゃべりが得意なほうだったので、ここから何か活躍の場になったらいいなと思いましたね。

──目的をもって配信しているとか。
YUKIKA:自分の最終的な目標っていうのが「お金の教育ができる学童保育所」を建てたいっていうことなんです。いつも刺激を受けているトップリスナーさんで会社を経営していらっしゃる方がいるのですが、その方が、「目標のために、まず認知度もそうだしインスタグラムのフォロワー数、ツイッターのフォロワー数もそうだし、影響力のあるインフルエンサーになって外にアウトプットするイベントに出るべきだ」みたいなアドバイスを受けたり。そこからミクチャでの方向性が、ちょっとチャレンジしてみようかなっていうレベルではなくて、本当に最終目標への明確な道筋がついたというか。なので、ミクチャの全員が注目するイベントに基本的に出ているっていう状況です。

──お金の教育は高校生から始まるようになったが、これを学童まで落としてくるとはどういうきっかけで?
YUKIKA:父親が投資をやっていて、そこから影響を受けて私自身が株の勉強し始めたんですけど、勉強していて思ったのが、アメリカとか海外では、お金の教育は小学校のうちに「Money」って授業が入っているんですよ。そこに対して日本は遅れをとっているどころのレベルではなくて、貯金貯金貯金というのが問題だなって思って。そこに技術的なものを提供できる場所があるべきだと思っていて、でも義務教育っていうハードルが高いので(汗)、勉強させたいと思う保護者さんに提供できる環境が学童保育だったんです。株や投資だけではなくて消費税のことだったり健康保険のことだったり、日本の金融制度っていろいろある中で、みんながわかってないっていうのが問題だなと思うので、教えていきたいです。

──ミクチャで目標は伝えている?
YUKIKA:そういう話をしていると経営者の方に目をつけてもらうことが多くて、繋がりも広がっていくのをひしひしと感じていています。

──配信なかで印象的だったことは?
YUKIKA:配信すごく楽しいと思っているのですが、初期に見てくださった方ほぼ入れ替わっている状況で、出会いももちろんあったんですけど別れが結構多くて、そういうことに関してはメンタルがぶれた時期がありましたね。私のしゃべりはエッジの利いたことを言うことで差別化を図っている部分もあるんで、それについてアンチなコメントもついたんですけど(汗)、リスナーさんがフォローしてくださって。今いるリスナーさんは全員どういう気持ちで私が配信に立ち向かっているのがわかっているので、声をたくさんかけてくださったりしてくれるので嬉しいですね。

──リスナーさんへの思いを。
YUKIKA:このイベントは最終日にトップリスナーさんがいなかったんですよ(笑)。でも、トップリスナーさん不在の中で2位になったのは本当にすごいことだなって!心に残るイベントになりました。支えようとしてくれるリスナーさんに育てられるというか。みなさんが自覚を持って応援してくれることが、新たな気づきでした。まあ、いつもありがとうございますとしか言いようがないんですけど(笑)。

──最後に、これからの夢について。
YUKIKA:学童保育をやるっていうのは私の人生の最終ゴールのところなんですけど、トップリスナーさんのアドバイスで、一回会社をやっておいたほうがいいんじゃないっていう。会社をバイアウトして学童保育につなげていけばいいんじゃないのかっていうのは言われています。具体的には、ライバー事務所をやってみたいなぁっていうのはあって、ママさんライバーがデイユースで子供を預けて、そのあいだに配信もできる環境が作れたらいいなと思っています。私の座右の銘で「センスのない奴が私を推さないだけ。センスのあるヤツは私を推す。」っていうのがあるんですけど、それを胸に配信続けます!

■鮮血のYUKIKA プロフィール
【本名】佐々木夢希叶【生年月日】1995年1月26日【主なイベント受賞歴】miss.FiNC初代グランプリ、札幌コレクションでランウェイなど。

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