山崎製パン、神戸屋主力事業買収 包装パンとデリカ食品

 製パン大手の山崎製パンは26日、神戸屋(大阪市)の包装パン事業と子会社が運営する総菜などのデリカ食品事業を買収すると発表した。買収額は非公開。買収後も当面の間は従来通りの商品ブランドで販売する。

 神戸屋は1918年創業の関西を地盤とする老舗パンメーカーで、山崎製パンによると、業界4位。新型コロナウイルス感染拡大に加えて、小麦や食用油など原材料価格が高騰し、パン業界を取り巻く環境は厳しくなっている。

 山崎製パンによると、神戸屋から譲渡の打診があった。山崎製パンは、神戸屋が売却する事業を担う子会社を新設し、新会社の全株式を買い取る。

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