リングでのラストマッチが決定した大沢樹生

元光GENJIの大沢樹生が26日、東京・八芳園で開催された経営者らが参戦するキックボクシングイベント「EXECUTIVE FIGHT-BUSHIDO- 廻天」にて格闘技イベント・RIZINなどのスポンサーで知られるビーズソファを手がけるYogiboの木村社長に宣戦布告し、12月にキックボクシングルールで対戦することが決定した。

一部ニュースサイトによると、大沢は第3試合の勝者のプレゼンターとしてリングイン。その勝利選手のセコンドとして来場していた木村社長に突然宣戦布告した。

大沢は「噂によると年末の大会に向けて練習されているとか」と問いかけると、木村氏は「筋トレしているだけです」。すると、大沢は「絶対やってるはずです」と言い、「俺とどうですか」と突然の宣戦布告で会場をわかせたという。

しかし木村氏は、「僕は老人を殴る趣味はちょっとないので、それはやめた方が良いのではないかと思います」と対戦を回避しようとしたが、現在53歳の大沢は「老人扱いしましたね」と言い、木村氏は「50超えてはるんで僕46なので、ちょっと難しいんじゃないかと思いまして」と説明。

それを受けた大沢は、「もし木村社長が受けてくださるのなら、僕はその試合を最後に一旦リングから降ります。もう来年54歳なので、アンチエイジングのためには続けます。いかがですか」とラストマッチにする意向であることを宣言。木村氏は「それやったら、やります。12月」と答え、2人の対戦が決定した。

「大沢は18年年末にプロレスに参戦していたが、昨年8月に『EXECUTIVE FIGHT』で格闘家デビュー。俳優の木下ほうかと対戦し判定負けし、同年12月に同イベントでプロボクサーのライセンスを持つ対戦相手にKO負け。ラストマッチでの初勝利なるかが注目される」(芸能記者)

初勝利に向け練習漬けの日々を送りそうだ。

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