藤井聡太五冠が王手をかけている将棋のタイトル戦が9月、牧之原市で行われるのを前に、子どもたちによる将棋大会が開かれました。
この将棋大会は牧之原市を将棋のまちとして盛り上げていこうと開かれたもので、28日は小中学生18人が全国から参加しました。
牧之原市の平田寺では9月5日から6日にかけて、将棋のタイトル戦王位戦の第5局が予定されていて、藤井聡太五冠が3連覇に王手をかけています。
<牧之原市の将棋ファン>
「地元で行われるのは少ない機会なのでとても嬉しい」
「地元が将棋のまちという感じになったら嬉しい」
28日は県内出身の棋士による指導対局も行われ、子どもたちは将棋の奥深さを感じながら、真剣勝負を楽しんでいる様子でした。