「24時間テレビ45」村山輝星、トライアスロンチャレンジは笑顔でゴール。「達成感でいっぱいです!」

日本テレビ系では2日間にわたって「24時間テレビ45『愛は地球を救う』」(8月27日午後6:30~28日午後8:54)を生放送。「ジャにのちゃんねる」(https://www.youtube.com/c/jyanino/featured)で活動する、二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨がメインパーソナリティーを務め、「会いたい!」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日27日には、橋本環奈と聴覚障害のある東京・立川学園の生徒たちが応援団パフォーマンスを披露する姿や、劇団ひとりと浅野忠信がタッグを組んだスペシャルドラマ「無言館」、20年ぶりに復活した同系の伝説的歌番組「THE 夜もヒッパレ」のスペシャルライブなどが届けられた。また、チャリティーマラソンでは、EXIT・兼近大樹が番組終了までのゴールを目指している。

「人気子役・輝星ちゃん!亡き父との約束 トライアスロン 51.5kmに挑戦!」では、12歳の村山輝星が生放送でトライアスロンに挑戦し、無事にゴール。競技距離はオリンピックと同じ、水泳1.5km、自転車40km、マラソン10kmの計51.5kmという険しい道のりだった。ゴール後、村山は「達成感でいっぱいです!」「皆さんの応援のおかげでここまで来られたと思うので、本当に感謝しかないです」と語った。亡き父・浩一さんへのメッセージを聞かれると「頑張ったよー!」と笑顔で空を見上げ、呼び掛けた。

ゴールまでの間、AKB48らが応援歌メドレーを歌ったほか、菊池らSexy Zoneのメンバーが舞台に登場し、村山が練習の励みにしていた楽曲「RUN」を披露するなど、エールを送った。

菊池は数カ月前から一生懸命訓練に励む村山と共に練習を重ね、水泳では先導役として最短距離で泳げるように村山を支えていた。菊池は村山のゴール後、国技館から「おめでとう。すごくすてきで勇気をもらいました」とねぎらい、「トライアスロンはつらいだけでなく楽しいものだと、輝星ちゃんの身をもって証明してくれた」と感無量の様子を見せた。

そして、最後にゴール地点で待っていた母・紘子さんが「笑顔で走りました賞」のメダルを愛娘に授与。「今後もトライアスロンを続けますか?」とスタジオから聞かれた際、村山は「もちろんです」と力強く答えた。

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