27日放送の『SUBARU Wonderful Journey ～土曜日のエウレカ～』（TOKYO FM）で、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが自身の趣味を公表しづらい理由を語った。
番組では、野田がゲストとして登場し、パーソナリティの麒麟・川島明とトークをしていた際、マンガやゲームに関する話題となった。
野田は芸人をする傍ら『野田ゲー』などゲーム制作も行っており、マンガ、アニメなどにも詳しいが、実は知識をひけらかすのは得意としていないようで、その理由を「ひけらかすようになると、逆に今度は仕事として呼ばれてくるじゃないですか？ そうすると、マジ、マニアックな人との対決になってくるじゃないですか（笑）」と明かした。
川島も似たような経験があるようで「人生、それに捧げた人ね（笑）。ガチゲーマーとか、アニメ作ってる人とかと」と返すと、野田は「番組側のアンケートの出し方って、『結構好きですか？』みたいなノリで出してくるのに、現場に行ったら全国大会じゃないですか。それが本当にイヤで（笑）。だからあんま言えないっていうのもあるじゃないですか」と、そもそも番組の質問の仕方にも問題があるとした。
なお、川島によると『アメトーーク』（テレビ朝日系）は芸人同士での知識のやりとりがメインということもあり、やり易いそうで「その丁度いいところが『アメトーーク』さんとかちゃう？」とコメント。野田も「そうなんですよね。あのときはめっちゃ楽しいですよね」と明かしたのだった。
