【奈良クラブ】価値ある引き分け 首位とは勝ち点1差

【奈良クラブ】価値ある引き分け 首位とは勝ち点1差

8月28日に第24回日本フットボールリーグ(JFL)第19節奈良クラブ対東京武蔵野ユナイテッドFC戦(場所:味の素フィールド西が丘)が行われ、奈良クラブは先制を許すも、後半41分に片岡爽の同点ゴールにより、1-1の引き分けに終わった。

順位は3位に下げたものの、首位とは勝ち点1差。
次節ではその首位のFC大阪とホームで「生駒山ダービー」が行われる。

奈良クラブ・フリアン監督のコメント

「今節は、チームがコンペティティブに戦うことが大事だったので、引き分けでしたがアウェイの地での勝ち点1を評価しています。もう一点、評価する理由は、チームへ要求することにより改善がみられたからです。
直近の試合ではシュート本数が少なかったですが、本日の試合においては前半35分時点でインサイドハーフがエリア外から4本のシュートがありました。(合計11本)
交代については、後半に投入した片岡爽が、得点を決められた直後に1点を取り返しにギアを上げ同点に繋がりました。
いま、チーム内では一人一人がポジションを奪うために競い合っているので、途中出場の選手も非常にポジティブに働いていると感じています。
本日の試合を見直して、次節へ向け更に向上していきたいと思います。」

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