年間50回以上はキャンプ場やRVパークで車中泊をしているコスケです。今回は、お気に入りのローテーブルの一つ、LOGOS(ロゴス)の『ハードマイテーブル』を紹介したいと思います。手軽に使えて、耐久性も高い頑丈なローテーブルなので、キャンプなどのアウトドアはもちろん、車中泊でも活躍するアイテムです。
持ち運びも設置も楽ちん!ハードに使えるLOGOS(ロゴス)の『ハードマイテーブル』のスペック
私は車中泊キャンプ用のテーブルをいくつか持っており、シーンやスタイルにあわせて使い分けています。その中でも、ロゴスの『ハードマイテーブル』は耐久性の高さと手軽さを重視したい時に活用しています。
ハードマイテーブルは、脚を立てるだけで使えるようになる仕組みなので、ほんの数秒で設置が完了します。足をたたむと薄くなるので、持ち運びや収納も楽ちんです。
また、天板がアルミ製のため耐久性が高く、多少のダメージや熱にも強いです。価格も高くないので、ガシガシハードに使える点も気に入っています。
ちなみに、Nサイズとワイドサイズの2種類があり、私はワイドサイズを愛用中です。
- 商品名:ハードマイテーブル
- サイズ:(N)39×24×17.5cm、(ワイド)49.5×30×18.5cm
- 収納サイズ:(N)39×24×4cm、(ワイド)49.5×30×4cm
- 重量:(N)1kg、(ワイド)980g
- 耐荷重目安:10kg
- 素材:(N)フレーム/アルミ・天板/スチール、(ワイド)フレーム・天板/アルミ
ワイドサイズのほうがサイズは大きいですが、ワイドサイズとNサイズでは天板の素材が異なるために、重量はワイドサイズのほうが軽くなっています。
持ち運びやすさや設置のしやすさ、耐久性を兼ね備えており非常に使い勝手がいいです。特に、車外で食事をしたり調理をしたりする際や、セカンドテーブルが必要な際に活躍しています。
また、ロゴスの製品ということもあって、所有する喜びがあるのも嬉しいポイントですね。
車中泊キャンプで大活躍!LOGOS(ロゴス)『ハードマイテーブル・ワイド』を徹底レビュー
私が車中泊キャンプで愛用中のロゴスのハードマイテーブルですが、実際に使ってみて、どんな特徴があるのか、どんな点が使いやすいのかを詳しくレビューしていきます。
手軽に設置できる
アウトドアテーブルの中には、コンパクトにはなるものの、展開や収納に時間がかかるものも。また、ワンタッチで折りたためたとしても、動きが渋く、使いにくいものもありますよね。
ゆっくりキャンプや車中泊を楽しむときには多少の手間も醍醐味のうちですが、手間をかけずに手軽に設置したいシーンも少なくないはずです。
ロゴスのハードマイテーブルは脚が軽くてスムーズに動くので、数秒で展開・収納が可能。手軽に使いたいシーンに最適です。
4本の脚はそれぞれ独立しているため、立てた状態で左右に動かしても倒れにくいのもいいところ。軽い脚なのに、しっかりしています。
「楽に早く設置したい。ただ、簡易的なテーブルではなくしっかりしたテーブルを使いたい」といったときには、迷わずハードマイテーブルを持っていきます。
軽くて薄くなるので持ち運びが簡単
ロゴスのハードマイテーブルは、脚が折りたためる上に天板も厚くないので、収納の際にはぐっとスリムになります。
荷物の隙間に入れることができますし、重量も1kg程度なので簡単に持ち運べます。
天板自体は折りたためないため、鞄に入れて持ち運ぶのは難しいです。とはいえ、軽くて薄いローテーブルは、荷物をコンパクトにしたいキャンプや車中泊で活躍してくれるでしょう。
熱にも強い天板でハードに使える
ハードマイテーブル・ワイドの天板はアルミ製です。軽いのはもちろん、丈夫なので多少ぶつけたり雑に扱ったりしても壊れることはありません。
金属なので、ある程度であれば熱いものを乗せても大丈夫です。
さすがに真っ赤になった炭を置くのは危険ですが、熱々のラーメンを作った鍋や焼きたてのホットサンドメーカーを置いても焦げたことはなく、ハードに使えるのでキャンプや車中泊にぴったりです。
トレー型で物が転がり落ちにくい
ハードマイテーブルは天板部分の縁が1cmほど高くなっています。そのおかげで、上に載せているものが滑ったり転がったりしても、下に落ちてしまうことがありません。
マグカップや食事を載せている状態でうっかりテーブルを斜めにしてしまったという場合でも、物が落ちる心配が少ないです。足場の悪いところ、狭いところでも使いやすいですよ。
「テーブルをよく引っかけてしまう」「テーブルに載せている物をよく落としてしまう」という人にもおすすめです。
LOGOS(ロゴス)『ハードマイテーブル』がおすすめなのはこんな人
私が車中泊キャンプで愛用しているロゴスのハードマイテーブルは、どんな人におすすめなのかをまとめてみました。
手軽に設置・持ち運びができるテーブルを探している人
手軽に設置や持ち運びができるローテーブルを探している人には、ロゴスのハードマイテーブルが本当におすすめです。
ローテーブルは手軽に使えるものが多いですが、その中でも特に簡単に設置・持ち運びができるローテーブルだと感じています。
私もいくつかローテーブルを持っていますが、足の動きがスムーズで設置しやすく、それなのにしっかりしているロゴスのハードマイテーブルは、手軽さにおいてNo.1です。
熱にも強いハードに使えるローテーブルを探している人
熱にも強く頑丈なハードマイテーブルは、アウトドアでガシガシ使いたい人にもおすすめです。
天板が金属なので、ぶつけても壊れてしまう心配は少ないです。むしろ、ぶつかった物が受けるダメージのほうが大きいのではないでしょうか。
もちろん、アルミなので高いところから落下させると多少変形しますが、それでも使えなくなるということはなく、とても頑丈です。
熱いものを載せても燃えたり溶けたりすることがないので、キャンプや車中泊で調理をする際に活躍してくれます。
さすがに火にかけたスキレットやダッチオーブンを直接載せると危険かもしれません。
ただ、普通の鍋やホットサンドメーカー程度であれば、熱い状態で載せても、溶けたり塗装がはげたりすることは今のところありませんでした。ハードに使いたい人にはぴったりな製品です。
不安定な足場でも使えるテーブルが欲しい人
ハードマイテーブルは物が落ちづらいので、ゴツゴツしている岩場や水平ではない場所など、不安定な足場でも使いやすいテーブルです。
ちなみに、ハードマイテーブルと似た形状で、脚が伸ばせる『ハイ&ロースタックタフテーブル』もあります。
ハイ&ロースタックタフテーブルなら、設置居場所の凸凹に合わせて、脚を伸ばして調整することが可能です。
足の伸縮は「とてもスムーズ」とは言い難い印象ですが、足場が悪い場所でも天板を地面と水平に保てるので便利ですよ。
購入する前に要チェック!LOGOS(ロゴス)『ハードマイテーブル』の気になるポイント
ロゴスのハードマイテーブルは私がとても気に入っているローテーブルですが、多少気になるポイントもあります。
ここでは、購入前にチェックしておきたい気になるポイントを紹介していきます。
縁が高くなっているので作業には向いてない
気になる点の一つ目は、テーブルの縁です。
載せたものが滑り落ちないという点では素晴らしい設計ですが、テーブルの上で何か作業をする際には少し邪魔に感じることもあります。
例えば、テーブルにパソコンを乗せて作業をする場合には、立ち上がった縁の部分が手首に当たって気になります。
調理中には包丁の刃が当たってしまう可能性があるほか、物をはみ出して置くことができないため、作業スペースが限定されるケースもあるでしょう。
縁が高くなっていることで得られるメリットもありますが、使いにくい場面もあるのでテーブル上で何か作業をしようと考えている人は注意が必要です。
メインテーブルとして調理をする場合には少し窮屈
ハードマイテーブルは、大きめサイズのワイドタイプでも、幅49.5cm・奥行き30cm・高さ18.5cmと、メインテーブルとして使うにはやや物足りないサイズ感です。
ハードマイテーブルの上で同時に調理と食事をすることもできなくはないですが、あまり余裕はありません。お弁当を食べながらコーヒーを入れるのが精一杯です。
私も、調理する際のメインテーブルとしてハードマイテーブルを使うことは少ないです。サブテーブルとして利用したり、調理をせずにお弁当やお惣菜などを食べたり、コーヒーを飲んだりするときに使っています。
調理もできるメインテーブルを探している人は、サイズなどよくチェックしてから購入するようにしましょう。
LOGOS(ロゴス)『ハードマイテーブル』は手軽に使える点が魅力!ガシガシ使えるおすすめローテーブル
今回は、ロゴスのハードマイテーブルを紹介しました。
手軽に設置や持ち運びが可能な上に、熱い物を載せられたり足場が不安定な場所でも使いやすかったりと魅力たっぷりのローテーブルです。
メインテーブルとしてや作業用のテーブルとしての利用には向いていませんが、使い所を見極めればとても便利な製品。
載せている物が落ちにくいので、作った食事やコーヒーを載せて運び、そのままテーブルとして使うという、トレー兼テーブルとしての使い方もできます。
また、設置が手軽であるからこそ、お弁当を食べるときや急にコーヒーが飲みたくなったときに、サッと出して使うのにも最適です。
私は「手軽に使えて頑丈」という点がとても気に入っていて、長く愛用しています。
キャンプや車中泊のスタイルによってはかなり活躍してくれるアイテムのひとつですので、ぜひ今回の記事を参考に、自分のスタイルに合うかを検討してみてください。