東名阪ツアー成功させた戦国アニマル極楽浄土が10月の4周年単独ライブへ意気込む

異色アイドルグループ「戦国アニマル極楽浄土(せんごくあにまるごくらくじょうど=通称・戦極) 」が18日、東京・世田谷の下北沢シャングリラで東名阪ツアー「戦のまにまに」のファイナル公演を行った。10月3日の東京・羽田ZeppHanedaで結成4周年単独ライブ「戦極─絆の乱─」まで2か月を切った心境を語ってもらった。

戦極(せんきょく)は、和風×EDMという和製パワーポップを楽曲コンセプトに枠にとらわれないダンスパフォーマンスと歌唱力で動員を伸ばし続けるアイドルユニット。メンバーは、リーダー窮鼠百合 (きゅうそ ゆり)、海飛あお (かいひ あお)、狐々ちーりん (こんこん ちーりん)、鴻森月紫 (こうのもり つくし)、羊夢叶華(ようむ かなか)、呼狗狸穂月(こうくり ほづき)。

タイトル「戦のまにまに」から和歌や短歌を連想したという窮鼠百合。ステージごとに和歌を詠んでイメージできる曲をパフォーマンスするなど、新しい挑戦だったとツアーを振り返った。また、今回のツアーでは公開リハーサルを実施。「最初の日はファンとリハ中に話し込んでしまって(汗)。逆に2日目は真面目にやりすぎてしまって、ファンがポカンとしてしまって(笑)。ツアーで少しづつ成長していけたかな」と、いつものツアーとの違いに充実感を感じたようだ。

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4周年単独ライブまで2か月を切った戦極に、ワンマンへの意気込みを聞いた。

呼狗狸穂月「昨年11月に新加入したときよりダンスや歌は、成長しかないです!ファンとも、より楽しい『ライブ感』ができていると思います」

狐々ちーりん「新体制になって歌詞割りが多くなりました。プレッシャーもありますが、日々のライブで進化しているので、ぜひワンマンで楽しんでいただければ」

鴻森月紫「後輩いうものができて責任感が増えたことで、自分の見せ方を研究することにもなりました。がんばってきたことをほめられることも増えたので、それをライブでも見せていきたい」

窮鼠百合「常に上を目指しているので、そこがゴールではないぶん、足りないところはたくさんあって…。でも、ひとつでも去年より良くなったことを私たちだけではなくて、見に来てくれるファンにも気づいてもらいたいです!最高の景色を見せていきたいです」

羊夢叶華「新加入まえに見学させていただいたZepp東京の舞台から同じZeppの名前の舞台に立てので、前の体制を超えられるようにがんばりたいです」

海飛あお「どれだけ成長したかは常に全力なのでわからないのですが、ファンからは新体制がなじんできたと言われているので、うれしいです。4周年に向けて新曲を広められたら!」

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