福山市は市議会9月定例会に物価高対策など総額30億円余りの補正予算案を提出することを明らかにしました。
福山市 枝広直幹市長「物価や光熱費等の価格が高騰しており、保育所や介護サービス事業所等の施設経営が圧迫されています。その経営に対して応援金という形で支援をするのものです」
福山市の一般会計補正予算案の総額は30億円余り。
そのうち原油価格や物価が高騰している現状を踏まえ、介護事業者などに対する応援金として2億4800万円が計上されています。
また、バスやタクシーの事業者に燃料代の一部を補助するため4000万円あまりが充てられています。
福山市議会9月定例会は9月5日から始まります。