9月1日にソフトオープンを迎える広島の新たなランドマーク「ヒルトン広島」。その魅力を一足先に紹介します。
安村恵美記者「あちらがまもなくオープンとなるヒルトン広島です。今日は特別に中に入らせてもらえるということで早速行ってみたいと思います!」
中四国地方で初進出となる「ヒルトン広島」。
420室ある自然美と伝統を表現したモダンなつくりの客室。そのなかで最上階の22階にある、高級感のある「プレジデンシャルスイート」
瀬戸内海の青をアクセントにした部屋の広さはなんと163㎡。バスルームからは瀬戸内海の景色を眺めながらお風呂につかることもできます。
そして上層階に宿泊するとぜいたくな雰囲気のラウンジが利用でき、無料でドリンクや軽食などが提供されます。
また、フランスの化粧品メーカー「ロクシタン」が提供するスパも中四国で初進出。屋内プールやサウナなども完備され、日常を忘れ上質な空間でリラックスすることができます。
注目なのは、広島市内で最大級の広さを誇る約1000人を収容することができるホール。
国際会議にも対応できるというこのホールを含め「ヒルトン広島」では19の宴会・会議場を完備しています。
また、28日までデパートなどで先行販売が行われていた「ヒルトン広島」のオリジナルスイーツ。
オープン後は1階のカフェで購入することができます。
その他にも、鉄板焼きやお寿司など4つのバーやレストランを有する「ヒルトン広島」。
オープンが間近に迫った今、海外や県外の宿泊客には広島の魅力をしっかりと伝えていきたいとスタッフは言います。
ヒルトン広島 吉川頼子さん「チーム一丸で準備を進めてまいりましたので、今はお客様をお迎えすることが楽しみで仕方ないです。館内には約300点ほどのアート作品があります。まずはその空間をお楽しみいただけたらと」
宿泊や館内の施設が利用可能となるソフトオープンは9月1日から。グランドオープンは10月を予定しています。