センシングコアビジネスの実現に向け IoTソリューション企業「トライポッドワークス」へ出資

発行: 2022年8月30日

センシングコアビジネスの実現に向け IoTソリューション企業「トライポッドワークス」へ出資

住友ゴム工業(株)(社長:山本悟)は、自動車の車輪速解析技術をベースとする独自のセンシング技術「センシングコア」を用いたビジネスの実現に向け、IoTソリューション企業のトライポッドワークス株式会社へ出資しました。トライポッドワークスの持つ、IoTにおけるハードウエア・ソフトウエア開発・ネットワーク構築の強みを活かし、センシングコアビジネスの実現を加速します。

写真左からトライポッドワークス株式会社代表取締役社長 佐々木賢一氏、 当社代表取締役社長 山本悟

当社では、CASE/MaaSに対応する高い安全性能・環境性能を実現するために、タイヤ開発および周辺サービスの開発コンセプトである『SMART TYRE CONCEPT』を掲げています。周辺サービスの中核を担うセンシングコアビジネスの提供によって、タイヤメンテナンスの自動化やタイヤトラブルの予知による安全の確保などを可能とし、これからも安全で事故のない社会づくりに貢献していきます。

■トライポッドワークス 概要

■ご参考

デジタルツールを用いたタイヤ管理ソリューションを展開~IoT開発企業の2社と基本業務提携契約を締結~(2019年05月16日リリース):https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2019/sri/2019_041.html