本当に喜ばれたのはコレ!大人のニュージーランド土産、紹介します!

海外旅行に行ったら、友人知人にも、そして、自分にもお土産の購入はマスト! 今回旅したニュージーランドには、大人の乙女心をくすぐるアイテムがたくさんありました。スーパーマーケットに行けば、そこはもうパラダイス。大人の心をズキュンとさせるアイテムが多々あり、スーツケースははちきれんばかりに。そんなわけで、かなり個人の好みが反映されているのは否定できませんが、今回、心から「買ってよかった!」と思える、ニュージーランド土産をご紹介しますね~。

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「ecostore」の旗艦店で大はしゃぎ!

やはり鉄板は、ニュージーランド発祥のナチュラルデイリーケアブランド「ecostore(エコストア)」のアイテムじゃないでしょうか。

日本でもおなじみですが、改めて紹介すると、「ecostore」のコンセプトは、“まることやさしい毎日’'を叶えること。1993年に誕生以来、人と地球のよりよい未来のために、自然由来の原料はもちろん、製造工程や容器の素材、毎日の使い心地やデザインにまでこだわったホームケア、ボデイケア、ヘアケア、ベビーケア、オーラルケアなどのデイリーケアアイテムを展開しています。

今回、オークランドのフリーマンズ・ベイにある旗艦店に行ったのですが、どれもこれも可愛すぎー! おばちゃん(私)のテンション、マックスです!

目移り必至ですが、特に好評だったのは、リサイクル可能な紙のパッケージに包まれた固形タイプのシャンプー&コンディショナー。頭髪に刷り込むだけで、意外なほどよく泡立ちます。カヌカオイルというネイティブの植物から採取したナチュラルな成分を使った歯磨き粉(トゥースペースト)もいい感じですよ~。

量り売りで、好きなものを好きなだけ購入

“プラスチックを100%使わない”をコンセプトに掲げる「グッドフォー」は、チョコレートやナッツ、ドコーヒー、シャンプーや洗剤など、食品から日用品など、幅広いアイテムを、すべて量り売りで販売しているショップ。

チョコレートひとつとっても多種多彩で、さっそくその日のおやつを買い込んじゃいました。会計するまで、「けっこう高くついちゃうかな」と不安だったのですが、思いのほかリーズナブルでうれしい驚き。「こりゃいいわ!」と、慌てて追い購入しました(笑)。

私がお土産に購入したのはドライフルーツ。溶ける心配がないし、女性が大好きな柑橘系だけでもたくさんの種類があり、選ぶのも楽しくて。必要なものを必要なだけ購入できるのも今ドキです。

定番中の定番ですが、ニュージーランド土産といえば、ニュージーランド国民のソールフードといってもいい、「クッキータイム」のクッキーを無視するわけにはいきません。

ガチャピンをほうふつさせる、赤い毛むくじゃらのキャラクター、クッキーマンチャーはニュージーランドでは知らない人がいない存在(笑)。チョコレートがごろごろ入ったクッキーは、ほんのり塩味もきいていて後を引きます。定番のフレーバーのほか、ヴィーガン対応のものも見かけました。

専門店のほか、スーパーでも購入できますよ。日本にも原宿に店舗がありますが、本場では、原宿にはないアイテムや缶のデザインにもお目にかかれるはずです。

ニュージーランドは「マヌカハニー」天国でした!

先住民族のマオリの人々が愛用してきた癒しの木「マヌカ」から採れるハチミツが「マヌカハニー」も見逃せません。他のハチミツにはない独特の香りとコクがあり、喉が痛いときに舐めると、痛みが改善すると言われています。というか、普通にとてもおいしいので、喉が痛くなくても舐めてますけどね(笑)。

今回、案内してくれた政府観光局のスタッフは、お湯に溶かしてもおいしいと教えてくれました。マヌカハニー、少し大きなスーパーに行くと、たくさんの種類が並んでいます。外国人の私は違いを見極めるのが難しく、パッケージと値段で購入しました(笑)。カラダにもいいとされているマヌカハニーは、食品だけでなく、リップクリームやクリームなど、コスメにも使用されており、こちらも気になるところです。

少し値は張りますが、自然にやさしい天然成分を原料とし、抗菌作用も高い蜜蝋ラップ(Beeswax wrap)は、SDGsが推奨される今の時代、喜ばれること間違いなしですよ。

「ヘルシースナック」に夢中!

スーパーに行って驚いたのですが、ニュージーランドは「ヘルシースナック」というジャンルのお菓子がかなり充実していました。小腹がすいたときにパクっといただきたい、カラダにやさしい素材を使ったお菓子は、今とても人気があるそうです。

なかでも気になったのは、ニュージーランドの有名パーソナルトレーナーとシェフ「トム&ルーク」がプロデュースする、「スナックボール」。観光局のお姉さんがカゴに入れていたので聞いてみたところ、砂糖不使用、グルテンフリー、乳製品不使用の、ヴィーガンのお菓子なんですって。食べてみましたが、しっかり甘くて(デーツの甘みだそうです)、満足感ハンパなし。フレーバーもたくさんありました。もっと買っておけばよかったな(笑)。

最後に、オークランドのショッピングモール「コマーシャル・ベイ」で見つけた、キュートなチョコレートショップをご紹介します。「Honest Chocolate(オネスト・チョコレート)」は、オークランド郊外マタカナに本店を構えるチョコレートショップ。オリーブオイルやコーヒー、ワインなど、マタカナで生産されている材料を使ったボンボンにときめきます(笑)。

ここに紹介したのは、ほんの一部。私が目にし、気に入ったアイテムたちに限定されますが、どれもこれも次にニュージーランドを訪れたときも必ず購入するであろうアイテムたちばかりです。

まずは、スーパーをのぞいてみてください。日本に連れて帰りたくなるようなアイテムたちであふれてますよ!

[All photos by kelly]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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