鬱屈とした世界を表現する、東京インディーズバンド"life crown"が2nd EP『lifeline bandage』から「inu ninaru」を先行配信!

東京、下北沢・吉祥寺を拠点に活動を行うインディーズバンド、life crown(ライフクラウン)が、9月14日にリリース予定の2nd EP『lifeline bandage』から、「inu ni naru」を先行配信する。 2020年に結成されたlife crownは、グランジやシューゲイザーを特徴としたサウンドの中で、Vo.下田によって表現される小さくも私的な世界観が注目を集め、毎年長野県松本市で行われる野外音楽フェスティバル『りんご音楽祭』のライブオーディション、RINGOOO A GO-GO 2020の最終審査に選出。現在、インディーシーンで早耳のリスナーから注目を集めている。

先行配信「inu ni naru」は、「主体性の欠如」をテーマに書き下ろされた。ミドルテンポな16ビートで反復されるリズムと、繊細に揺らぐ浮遊感のあるギターリフをメインに、サビでは一転して、力強く唸る歪みと衝動的な歌声が鳴り響き、その「静」と「動」のダイナミクスが不安定な感情を表現している。本作のエンジニアには塚田耕司を起用。ミックス、マスタリングを行なっている。 ジャケットアートワークは、「inu ni naru」のMVを手掛ける、髙木美杜が務めている。

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