伊集院光『24時間テレビ』パワーダウン!?「文句を言う人が凄く少なくなった」

29日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)でタレントの伊集院光が、『24時間テレビ』(日本テレビ系)はパワーダウンしたな!?と思った理由について語った。

番組では「昨日の『24時間テレビ』を見た感想を教えてください」というリスナーからのメールがあり、伊集院は「よくないです、この見た前提ね(笑)」と言いつつもゲームの『ゼノブレイド3』を遊びつつ、同番組を“ながら見”していたと語った。

伊集院は今年の『24時間テレビ』に関して「パワーが落ちたのかな」とコメント。その理由として「体感的に文句を言う人が凄く少なくなってないですか!? もう飽きたんだと思うんです」と、毎年ネット上で繰り広げられる批判のコメントが減った印象があったと明かした。

同番組に文句を言う人に関して伊集院は「これね、語弊がいっぱいあるんですけど(笑)、一時期の『24時間テレビ』って、半分とは言わないけど、4分の1ぐらいはケチをつけたい人で成り立ってるような気がする(笑)」とかなりの数、視聴者としていたのではと予想した。

そういった、いわゆるアンチの声の影響に関して伊集院は「『24時間テレビ』やってるってことも、なんか自分の身の回りに、たとえばTwitterやってたり、ネットを見てるときに『さぁ、ケチつけてやるぞ!』って人のノリが、今日は『24時間テレビ』やってます!ってことを教えてくれる感じがあったんだけど」と興味ない人に周知させる効果もあったのではとし、「そういうのみんな飽きちゃったせいで、なんとなく全体的に『24時間テレビ』が始まったなっていう感じがしなくなったなぁ~って思った」と、最近は批判ではなく無関心になったせいで、番組の勢いが落ちた気がしたと説明したのだった。

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