女優・浅倉唯が事務所から契約解除される 自身発表の退所予定日1日前に突然「けじめ」の処分

「仮面ライダーリバイス」のアギレラ役などで人気の女優・浅倉唯が、30日、所属事務所「LIBERA」から契約を解除された。同事務所が公式サイトで発表した。

同事務所はサイトで【浅倉唯、契約解除のご報告】と題した文章を公開。「弊社は2022年8月30日、本人との契約期間終了直前ではありますが、諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして契約を解除いたします。出演中の作品との調整、手続きがありこのタイミングとなりました」と明らかにし、「多大なるご負担、ご迷惑をお掛けしております仕事関係の皆様には重ねてお詫び申し上げます。引き続き、誠心誠意対応していきます。今まで応援してくださった皆様にこのような報告となり申し訳ございません」と謝罪した。

浅倉は今月25日、自身公式のインスタグラムで「この度、2022年8月31日をもってvLIBERA株式会社を退所いたします」と先んじて公表。一部で遅刻などの素行不良が原因で契約を打ち切られると報じられたが、「不誠実な内容の報道がされておりますが、私の方から以前より退所の意向は事務所へ伝え、退所届なども提出しておりました」「お仕事を自ら蔑ろにしたことは一度もありません」と否定し、事務所との間で給与をめぐる金銭トラブルが発生していることを示すLINEの画像などを添付していた。

また、6月には浅倉がストーカー被害を訴え、事務所も法的措置を検討していると歯票したが、7月になり「ストーカー規制法による取り締まりの対象つきまとい行為との認定にはなりえないとの判断となりました」などと浅倉の主張を否定。これに浅倉が猛反発するなど、トラブルが相次いでいた。

(よろず~ニュース編集部)

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