秋季高校野球の組み合わせ決定 国学院栃木は鹿沼東-宇都宮商の勝者と

抽選会でくじを引く出場各チームの主将

 来春のセンバツ甲子園につながる第75回秋季栃木県高校野球大会の組み合わせ抽選会が31日、宇都宮市の県総合教育センターで開かれ、出場62校55チームの初戦の対戦カードが決まった。

 シード校はすべて2回戦からの登場となり、夏の甲子園16強の国学院栃木は鹿沼東-宇都宮商の勝者と対戦。昨年秋優勝の白鴎大足利は黒羽-鹿沼商工の勝者と戦う。

 連合で出場するのは11校4チーム。初出場となる宇都宮中央は那須、さくら清修との連合で、大田原との対戦が決まった。

 大会は9月10日開幕。24日に準決勝、25日に決勝をいずれも清原球場で行い、上位2チームが関東大会に出場する。

抽選会で登壇するシード8校の主将

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