総合エンターテインメント企業アミューズが手掛ける音声版サブスクリプションサービス「NUMA」にて、9月1日（木）より残暑にうってつけのホラー作品『お國-オクニ-』を全4話一挙配信する。
脚本・演出を務めたのは、2009年に映画『ハイキック・ガール!』で脚本デビュー、2011年に『KG カラテガール』で監督デビューを果たした後に、連続ドラマ『チャンネルはそのまま！』、TVアニメ『EX-ARMエクスアーム』、丸亀製麺オリジナルYouTubeドラマ『麺と千尋の並行世界』など多方面に演出領域を広げる木村好克。
この作品は監督の木村好克の実体験から着想したホラー作品である。
子供の頃の悪戯がきっかけで霊が視える体質になってしまった出版社編者の水谷鳴海（みずたになるみ）は、書籍のプロモーションとして、人気怪談師・勇美國子（いさみくにこ）が出演する怪談フェスの仕事を任される。
初対面のはずなのに、勇美は鳴海のことを知っていて、只ならぬ因縁を感じる鳴海。
実は鳴海の家は代々家長が不審死を遂げていて…一方勇美の代表作「怪談『処刑場』」に“お國”という非業の死を遂げた女性がいた。
鳴海に次々と起こる心霊現象はこの怪談につながっていることがわかり、引き込まれていく…
主人公の水谷鳴海を演じるのは、『今日から俺は!!』、『大阪闇金』、『軍艦少年』など話題作への出演が続き、今回が声の仕事が初めてとなる若手演技派俳優の柾木玲弥。
勇美國子を演じるのは、バラエティ番組から『ホットママ』、『センゴク 〜大失敗したリーダーの大逆転〜』などの話題作に出演するなど、タレント・女優と幅広く活躍する橋本マナミ。
鳴海に好意を寄せる後輩・松山かやを演じるのは、フジテレビ系『めざましテレビ』内「イマドキ」でレギュラーを務め、『マリーミー!』など女優としても活躍の場を広げる豊島心桜。
また鳴海の前に現れる謎の幽霊・南杜役に宮下貴浩、鳴海が事件に巻き込まれるきっかけを作った上司・中田課長役に猪爪尚紀が演じ、巧みな芝居力で作品に厚みを持たせている。
暑さがまだまだ続く今年の夏にぴったりのホラー作品で、残暑を乗り切るのはいかがだろうか？
【作品詳細】
タイトル：『お國-オクニ-』（全4話）
配信URL：https://numa.jp.net/mob/cont/contShw.php?site=NM&cd=DSE00147
▼出演
柾木玲弥（水谷鳴海）、橋本マナミ（勇美國子）、豊島心桜（松山かや）、宮下貴浩（南杜）、猪爪尚紀（宮下課長）、齋藤絢永（鳴海の少年時代）、森りさ（鳴海の母）、山本圭将（司会者・車内放送）
