玉野市で16~18日に開かれる女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(日本女子プロゴルフ協会主催、山陽新聞社共催)をPRするパネル展が1日、岡山市北区番町のトマト銀行本店で始まった。
前回大会で優勝しカップを手に笑顔を見せる岩井明愛選手をはじめ、海外メジャーで活躍する渋野日向子選手=岡山市出身=や、小倉彩愛選手=総社市出身、桑木志帆選手=岡山市出身=ら出場経験のある岡山勢のプレー風景などを捉えたパネル11枚が並ぶ。16日まで。
同行は「感染対策を講じた上で応援に駆け付け、輝く女性たちの姿を間近で見てもらいたい」としている。
大会はレギュラーツアーの出場権を持たない若手プロらの育成を狙いに始まり、今年で13回目。東児が丘マリンヒルズGCを会場に、120人が賞金総額3千万円(優勝賞金540万円)を懸けて競う。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの有観客となる。