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「防災の日」の9月1日、大規模災害による停電で信号機が使えない事態を想定した訓練が岡山県内で行われました。
訓練は、南海トラフ地震に備え、岡山県警が県内21の警察署管内で実施したものです。
このうち、岡山県庁前の交差点では、岡山中央警察署の交通課と地域課の若手署員ら17人が5人1組となり、笛や手信号を使って車を誘導しました。
また、発電機を使って信号機を復旧させる手順も確認しました。岡山県警によると、2018年7月の西日本豪雨では、被害の大きかった倉敷市真備町を中心に県内42カ所の交差点で信号機が停電し、警察官が車の誘導に当たったということです。