インストバンド"小次郎 feat. 惺光玖拾玖"、鬼才・Hoppy神山を迎えた新作リリース!

TK:ex.青龍武蔵(Acoustic Guitar)、志歩(Fletless Bass)、sin(Drums)、誠(Electric Guitar)からなるバンド、小次郎が、最新作『破滅の劫火』を11月27日(日)に発売する。 今作は天才ギタリスト・惺光玖拾玖をフィーチャーした編成で、彼のまるで肉声のような、アーミングプレイを駆使したギタープレイが満載。さらに、プロデューサーには鬼才・Hoppy神山を起用、本来のポストロックやプログレッシヴロックに加えニューウェイヴ、インダストリアル、ポストパンク、さらには現代音楽のテイスト満載の内容になっている。 レコーディングは近藤祥昭をエンジニアに迎え、もはや世界的にも現在では数少ないアナログレコーディングの名スタジオ、GOK SOUND STUDIOにて行なわれた。

インストバンド小次郎としての可能性を生んだ、現在の5人によって書かれた最新曲「破滅の劫火」を筆頭に、プログレファン狂喜のスケール感たっぷりな「厭世回帰」、トランペットや生のストリングス・カルテットが導入された「ハークアインの栄華」、ゴスペルティック、はたまたシャウティな女性コーラスも印象的な「たった一つの旋律」など、Hoppy神山とのコラボレーションによる圧巻の音世界が堪能できる。 なお、9月2日発売の音楽雑誌『Player』2022年Autumn号では、小次郎のTK、そしてHoppy神山、近藤祥昭による鼎談、さらに小次郎 feat. 惺光玖拾玖のメンバーによる22,000字に及ぶインタビューが10ページにわたり掲載されており、彼らがアナログレコーディングにこだわった理由、そしてHoppy神山、近藤祥昭とのレコーディング・エピソードがたっぷりと明かされている。 また、CASIOPEAの向谷実と神保彰に「このまま世界に出せる…」と評されるなど実力派バンドである彼らが、9月24日(土)にプレリリースイベントを表参道GROUNDにて開催する。コロナ禍の現況もあり100数席のプレミアム公演となるが、なんと配信チケット500円(!)による配信ライブも予定。さらにライブにはプロデュースを担った音楽王Hoppy神山もキーボードで参加するほか、ゲストミュージシャンとの共演も実現する。新時代のトリプル・ギター・アンサンブルによるロックをぜひ体験していただきたい。

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