沖縄コロナ1987人、死亡6人(9月2日午後)

 沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新規陽性者1987人(前日2040人)を確認したと発表した。前週金曜日の3015人と比べ1028人減少した。13日連続で前週を下回っている。陽性者の累計は47万8631人。また、6人の死亡が報告された。
 病床使用率は57.1%(前日59.8%)、重症者用の病床使用率は47.9%(同62.5%)
▼ひと目で分かる沖縄の新型コロナ最新情報
 米軍関係者は11人(前日14人)の報告があった。累計は2万614人。
 亡くなったのはうるま市の60代男性、宮古島市の80代男性、浦添市の60代男性、沖縄市の80代男性、70代男性2人。亡くなった人の累計は629人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1148.60人で、全国7位。最も多かったのは徳島県で1527.86人、2位は高知県1363.58人。全国平均は867.27人。
 入院調整中は1944人(前日1575人)、宿泊施設療養中は520人(同498人)、自宅療養中は2万280人(同2万1868人)。入院中は424人(同444人)、うち重症は23人(同30人)。療養中の患者の合計は2万3632人(同2万4855人)。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼コロナ感染者も「避難可能」災害時の避難所で受け入れ準備 宿泊施設案内を想定する自治体も
▼感染者数の勢い弱まる 夏休み後の増加に警戒 県疫学・統計委
▼発生届限定、議論を継続 県、受診調整に混乱懸念 
▼「BA・5」対処方針期間を9月16日まで延長 
▼療養中でも投票できます 各選管、郵便投票の利用呼び掛け
 

© 株式会社琉球新報社