良血馬20頭が揃うインゼルサラブレッドクラブ 2022年度募集開始!

インゼルサラブレッドクラブが、競走用馬ファンドの提供にあたり、2022年度募集を開始した。

昨年から募集を開始した当クラブ、初年度募集は全頭満口と大好評。6月より開始された新馬戦ではハーツクライ産駒のクリダームが当クラブの初出走で初勝利と最高のスタートを切り、4日(日)の小倉2歳ステークスでも上位人気が予想される。第一世代は全19頭中、5頭がデビューし、2頭が勝ち上がっている(9月2日現在)。

また、3日(土)札幌2歳ステークスにはアンテロース(牡2・栗東・岡田稲男)が出走を予定しており、当クラブの重賞初制覇がかかっている。本馬の半妹(シャブリの21・父エピファネイア)も、今年度募集馬としてラインナップされた。

本年も日本を代表する社台ファーム、ノーザンファーム、日高地方の優秀な牧場の方からの支援や、アイルランド・クールモアスタッドとの連携により、魅力的な競走馬の提供をされている。社台グループを中心とした良血馬のラインナップや、重賞勝ち馬シゲルピンクルビーの半妹、ムーンライトベイの21(父キズナ)、英仏でG1を勝利したローリーポーリーの初仔など、多岐に渡った募集馬を取り揃えている。

また、初年度に好評の「Insel Fun Fund(IFF)」が、今年は全頭を対象にパッケージ化することに! 「Insel Fun Fund 2022」は、募集馬全頭に夢を託せる当クラブのみの独自商品で、全頭パッケージ化は初の試みとなる。

そして、今年の日本ダービーを勝利したドウデュースを管理する友道康夫調教師など、数多くの名馬を手掛けてきたリーディングトップトレーナーの先生方に募集馬を見ていただき、管理していただくことも決定しています。

■友道康夫調教師(サラフィナの21 父:ブリックスアンドモルタル・牡)
「父の産駒らしく全体が非常に柔らかい馬です。幅もありますし、背中に伸びもあるのでレベルの高い馬と断言します。血統からは芝の中距離型ですが、いろいろな条件の馬場やコースで走れると思われ、非常に楽しみにしています」

■蛯名正義調教師(○外ローリーポーリーの21 父:Justify・メス)
「まず世界的良血の両親を持つ血統が素晴らしいですね。幅のある馬体からもかなりのスピードを感じさせます。これからの成長を楽しみに見守りながら、大きな期待をもって手掛けていきたいと思っています」

■株式会社インゼルレーシング 代表取締役 松島悠衣
「ロードカナロア、エピファネイア、キズナ、ドレフォン、シルバーステートなど、リーディング上位にランクインする種牡馬の良血馬を、日本を代表する各牧場さまから御提供いただきました。この厳選されたサラブレッドたちに『夢』を託し、一つずつ勝ち星を積み重ねていきたいと思います」

※詳しくはインゼルサラブレッドクラブのホームページで確認。

募集スケジュール
9月2日(金)17時頃 新規会員の受付開始
9月21日(水)17時頃 募集価格の発表
9月23日(金)17時頃 測尺の発表
10月1日(土)17時頃 募集馬のネット申込受付開始

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