広島市は来年５月のＧ７広島サミットに関連する費用として約２８億円を盛り込んだ補正予算案を発表しました。
松井一実市長「きちんとした会議をしていただくための環境整備もいるかと思います。景観なり広島の誇れるものも世界に発信できたらと思います」
補正予算案の総額は９４億５千万円あまりです。
このうちＧ７広島サミットに関連する費用として、２８億６千万円あまりが計上されています。
安全・景観対策として想定される移動ルートの道路や照明灯の補修のほか、平和公園の車止めや園路の改修などを行います。
また、原爆資料館の情報発信力を強化するため、ホームページをドイツ語やイタリア語に対応させるということです。
