BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がTHE NOVEMBERSの小林祐介をボーカリストに迎え、立ち上げたロックユニット“THE SPELLBOUND”が10月3日（月）より放送が開始される人気アニメ『ゴールデンカムイ』第四期のエンディングテーマを担当することが発表された。 楽曲タイトルは「すべてがそこにありますように。」。11月2日（水）に発売されるCDの初回限定盤はアナログジャケット仕様となっている。 また、2022年11月はブンブンサテライツがデビュー25周年を迎える年となり、これを記念した書籍がタワーレコード、中野自身が立ち上げたレーベル・中野ミュージックにてシングル発売同日の11月2日（水）限定発売されることも決定している。
©野田サトル／集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
その壮絶かつドラマチックな軌跡を中野雅之のインタビューをはじめ、2016年10月に脳腫瘍で亡くなった川島道行との思い出をミュージシャン・関係者・友人らへの取材で振り返ることで、ブンブンサテライツの本質に迫っていくヒストリーブックとなっているという。 さらに、シングル「すべてがそこにありますように。」の発売を記念したライブが12月15日（木）にSpotify O-EASTにて行われることも発表。この機会にTHE SPELLBOUNDの唯一無二のライブをぜひ体感していただきたい。
THE SPELLBOUND コメント
数えきれない運命の糸が複雑に絡み合う世界。チェスの駒のよう、目に見えない大きな力に翻弄され彷徨いながらも、生きる意味や喜びを求める私達。
『ゴールデンカムイ』の世界で、私達の何倍もの早さで運命を駆け抜けていった沢山の生命へ祈りを込めて音楽を作りました。「すべてがそこにありますように。」
アニメ『ゴールデンカムイ』との出会いに心からの感謝を。
