新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は2日、100歳代の女性の死亡と、10歳未満～90代の男女計191人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症5人、軽症162人、調査依頼中12人、症状不明12人。159人の感染経路が不明という。
亡くなった100歳代の女性は、クラスター（感染者集団）が確認された市内特別養護老人ホームの入所者。24日に陽性と判明し、29日に新型コロナで亡くなった。ワクチンは3回接種していた。
新規感染者の年齢別内訳は、10歳未満35人、40代30人、30代26人、20代24人、50代22人、10代18人、60代15人、80代12人、70代8人、90代1人。
市は8月2～29日に発表した感染者のうち、3人が重複していたとして取り下げた。
