県ユースサッカー 組み合わせ決定 17~19日、14チーム熱戦

 サッカー中学生年代の岡山県王者を決める「2022山陽新聞カップ第31回県ユース(U―15)選手権大会」(県サッカー協会、山陽新聞社主催、岡山県民共済特別協賛)の組み合わせ=別表=が1日夜、決まった。14チームが17~19日、岡山市の県補助陸上競技場などで熱戦を繰り広げる。

 備前、備中、美作の各地区予選を突破した12チームと、県中学総体優勝の朝日塾中教校、日本クラブユース選手権県大会を制したアルコバレーノのシード勢がトーナメントで争う。

 優勝争いはシード2チームのほか、ファジアーノ岡山、岡山セゾンなどの強豪クラブが軸。19、20年に2連覇したJフィールド岡山とヴィパルテの優勝候補同士が1回戦で激突する組み合わせとなった。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で地区予選の途中で中止となり、県大会は2年ぶりの開催。17日は1回戦6試合、18日は準々決勝、準決勝を笠岡陸上競技場(笠岡市)と県補助陸上競技場で行う。最終日の19日は同競技場で3位決定戦と決勝がある。

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