Dragon Ash 降谷建志、最愛の父・古谷一行さんの死を悼む「親父の息子にしてくれてありがとう」

俳優の古谷一行さんが、8月23日に死去していたことが2日、分かった。所属事務所が発表した。古谷さんの長男でロックバンド「Dragon Ash」の降谷建志が同日、自身の公式インスタグラムを更新し、古谷さんの死を悼んだ。

降谷はインスタグラムに、古谷さんと自身、そして自身の長男ある降谷凪の3ショットを掲載。「親父お疲れ様 最後まで本当に勇敢に闘い抜いたね バチくそ格好良かったよ」と古谷さんをねぎらった。

そして「俺にはまだやりたい事も観たい景色も山程ある。だからそっち行くのはちょと先になると思うんよな 役者仲間達と楽しくやって待っててよ」とした上で「親父の息子にしてくれてありがとう 生まれ変わってもイカした俳優とイカしたバンドマンの親子になろぜ 愛してるよ じゃね」と締めくくった。

降谷は1979年、古谷さんの長男として生まれ、96年にDragon Ashとしてデビューした。2008年には女優・MEGUMIと結婚し、09年2月に長男が誕生。長男は20年、降谷凪名義で映画「ラストレター」に出演して俳優デビューした。

(よろず~ニュース編集部)

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