ミクチャ配信賞も受賞!ミス・アース・ジャパン第3位の太田成美さん「モデルや女優業もやりたい!」

先ごろ開催された世界4大ミス・コンテストのひとつ「2022ミス・アース・ジャパン」で第3位となり、ライブ配信アプリ「ミクチャ」とのコラボイベントでも1位(配信賞)に輝いたのが、兵庫県代表の太田成美さん。今秋にも都内のJR線でミクチャ広告にも登場するという太田さんにミスコンの手応えを聞いた。

──ミス・アース・ジャパン第3位とミクチャ配信賞受賞おめでとうございます。手応えありましたか?

太田成美さん(=以下、太田さん) どっちも手応えありました。やりきったので!

──応募の動機は?

太田さん 知人の紹介でしたね。レッスンなどは、ウォーキングも含めてやったこともありませんでした。

──それまでどのようなお仕事を?

太田さん アシスタントをしていました。海外留学経験があるので、外国人が日本に来られた際に通訳として。

──ミス・アース・ジャパンに何か引っかかるものがあったのですか?

太田さん 紹介だったこともありますが、何かに挑戦できたら、と。コロナ禍で外国人の訪日も少なくなっていたので。

──応募後に選考会からファイナリストになる過程で苦労されたことは?

太田さん ダイエットですね(笑)。 何かを我慢しないとダメっていうのがあって、食べるのが好きなので、それを我慢しないとダメかなと思いまして。それを我慢することによって美ボディになりました!

──やりきったという言葉が最初に出たので、充実した大会でしたか?

太田さん 自分のことで精一杯で必死でしたね。習うこと習うこと絶対すぐに覚えないとダメでしたし、ウォーキングやヨガもやりましたし。深夜に家の下でヒールを履いて、文字通りコツ、コツと(笑)ウォーキングをしたりポーズを決める練習をしていましたね。不審者と間違われそうでした。

──本選のアピールタイムにはどういうスピーチを?

太田さん 英語をまぜて、世界平和について喋りました。私の留学先には全世界の人が集まっていたので、ロシアの友達も多かったのです。戦争がきっかけで連絡が取れない友達もいますし、ニュースをただ見るばかりで…。

──入賞したことで自分の中で世界観が変わったことは?

太田さん 今までよりヒールを履くようになりました(笑)。あとは今の体型を維持したいので、パーソナルトレーニングにずっと通っていますね。

──これに限らず美しさ競演のようなイベントにチャレンジされるつもりは?

太田さん チャンスがあれば、やりたいです! 女優業もチャンスがあれば何でもやります。

──将来の夢はありますか?

太田さん 夢というものでもないですけれど、このままモデルになれるならいいですね。

──ミクチャ賞も受賞されたことで、配信されてみてどうでしたか?

太田さん 初めてでしたけれど配信は大変ですよね。最後の1日前かな? 顔も知らないリスナーさんからコメントで「最終日はこうしたらいいよ、こうしたらいいよ」と配信の仕方を全部教えていただいたんです。そのリスナーさんは最終日もアドバイス書き込んでくださって、おかげで結果的に1位を取れました。

──留学で海外に出ようと思ったきっかけは?

太田さん 祖母が母親を海外に行かせたいという夢があったのですが、かなわなかったので、孫である私が(笑)。16歳から気づいたらスイスにいました!

──留学がもたらした影響は?

太田さん 細かくなくなりましたね(笑)。何でも許せますね! 怒ることが一切なくなりました。いい経験でした。

──兵庫県出身ということで、お笑い番組は身近にありましたか?

太田さん お笑い番組はまったく見ないです。でも普通にテレビをつけていたら芸人さんが出ているので、わざわざ見なくても。

──日本大会では結構クールビューティーな感じだと思っていたのですが、実際お話しさせていただくと、親しみやすい感じがあって

太田さん よく言われます! しゃべりにくいけれど、しゃべったら…(笑)。

──ミクチャ賞として今秋に都内のJR線で電車の中づり広告に登場します。

太田さん もちろんうれしいです! 広告が載った列車には、ぜんぶ乗ります!

■太田 成美(おおた なるみ)
23歳 T165 / B87 / W52 / H81
趣味・特技/英語
本選の質疑応答では「ミス・アース・日本に選ばれたら日本の良さについてどんなふうに世界に発信するか」という問いに、「清潔さを発信したい。日本のトイレは海外の人からすごく愛されているので、それを世界に広げたい」と力強く答えた。

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