松川氏、仲西氏が届け出、一騎打ちへ 宜野湾市長選が告示 11日投開票

 【宜野湾】宜野湾市長選が4日に告示され、届け出順に、2期目を目指す無所属現職の松川正則氏(68)=自民、公明推薦=と、「9.29県民大会の会」会長で無所属新人の仲西春雅氏(61)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=の2人が立候補を届け出た。選挙戦は2人の一騎打ちになる見通し。投開票は11日。
 両氏はそれぞれの選挙事務所前で支持者を前に第一声を発する。宜野湾市長選は、市の重要課題となる普天間飛行場の返還・移設問題や、コロナ下での経済の立て直し、教育・子育て支援などを争点に選挙戦を繰り広げる。
 3日現在の選挙人名簿登録者数は7万8726人(男性3万7749人、女性4万977人)。

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